a-ha解散

egarag

2009年10月18日 14:30




今日、WEB-NEWSをチェックしていたら「a-ha」j解散のニュースが入ってきた、このクラスのアーティストでもニュースになるんだ、というよりまだやっていたんだと違うことで関心してしまった。
a-haはノルウェー出身でモートン・ハルケット(ボーカル)、ポール・ワークター=サヴォイ(ギター)、マグネ・フルホルメン(キーボード、ギター)の3人で1982年に結成。1983年にイギリスへ渡り、1984年に「take on me」でデビュー。
翌1985年、「take on me」は全米1位・全英2位の大ヒットを記録し一気にスターダムに!でもこれには裏があって僕らが知っている大ヒットしたあの「take on me」はデビュー曲ではありません、アラン・ターニーによってリ・アレンジされ再びリリースされたものです、デビュー曲のオリジナルバージョンの出来はとても悪く、彼らが成功したのはあの印象的なPVと楽曲の良さ&ボーカルという人が多いですが、私にいわせれば彼らが成功したのはアレンジを変更した事に尽きます、これしてなかったら絶対ブレイクはあり得なかったと断言できます!

日本では「Take On Me」 のみの一発屋っぽいイメージがあるがその後「The Sun Always Shines On T.V. 」(PVにはTake On Meのラストからはじまります)や「Hunting High And Low 」等のヒットを立て続けに飛ばしている。、その後1987年の「The Living Daylights 」(007の主題歌)で再び日本でも脚光を浴びるが、フォロワーしていたのはこの程度、解散記事でまでの25年間、全く存在を把握していなかったがヨーロッパでは人気があったよう(いかにも北欧っぽいド派手なシンセがよかったのか?)ドイツでは
根強い人気があったようだがなんかわかる気がする(UK出身のPOPアーティストの中にはなぜか本国よりドイツで人気が出るアーティストが多数存在する)関係のない逸話だが彼らの人気が絶頂だった同じ頃、人気にかげりが見え始めていた「DURANDURAN」のサイモン・ル・ボンが記者からベテラン扱いされた時の返答で「彼らよりも自分たちの方が年齢は若い」と返し失笑を買っていたのを思い出した。ともあれ日本では80’SモノのコンピレーションCDでしか触れられなかった彼らの事を思い出す良いきっかけになった、また聞きかえしてみようと思う。・・・しかし実際の活動停止日は2010年の12/4らしい、まだ先が長い話でした。(ビジネスの世界は面倒だね)

関連記事