Telephone Operator
1983年のヒットナンバー!パンクとテクノがMIXされたサウンドは当時のCLUB/DISCOを熱狂の渦に巻き込み大ヒット!当時を知る者に知らない人はいないんじゃない?というくらいのハイエナジー/ディスコクラシックの名盤!「Pete Shelley(ピート・シェリー)」の「Telephone Operator(テレフォン・オペレーター)」雨トークのオープニングで使用されているそうですが今でも使用されているんでしょうか?(この番組見た事なくて・・・未確認)、大体12inch盤とかREMIX盤とかが人気でフロアでもかかるのだがこの曲に限ってはオリジナルがいい!(実際のフロアでもオリジナルがかかっていました)発売当時は購入できなかったが、後に渋谷CISCOでブートが発売され購入できた時の感動は今でもよく覚えています。
当時は全く知らなかったが「Pete Shelley(ピート・シェリー)」はそのソロワークを開始する前はバンドを組んでいてバンド名は「Buzzcocks(バズコックス)」。1976年、ロンドンで「 Sex Pistols(セックス・ピストルズ) 」のライブに感銘を受けた「Pete Shelley(ピート・シェリー)」と「Haward Devoto(ハワード・ディボート)」によって結成され、当時はパンク・ロックシーンが全く栄えていなかった地元・マンチェスターに自ら「 Sex Pistols(セックス・ピストルズ) 」を招聘し、自らが前座を務める。観客はわずか42人でイベントとしてはどう考えても完全な失敗に終わったが、42人の観客の中には後に「Joy Division(ジョイ・ディビジョン)」※後の「New Order(ニュー・オーダー)」を結成する「Bernard Sumner(バーナード・サムナー)」と「Peter Hook(ピーター・フック)」や、「The Smiths(ザ・スミス)」の「Morrissey(モリッシー)」等、後の音楽界を牽引する面々が含まれており、このライブはマンチェスターの音楽シーンを活性化させる契機となった。バンドは1981年に一度解散するが、1989年に再結成され、現在も活動を続けている。(1部「Wikipedia」から引用)
曲のレビューとは関係ないが「Pete Shelley(ピート・シェリー)」がいなかったら・・・大好きな「Telephone Operator(テレフォン・オペレーター)」も生まれなかった・・・だけでなく・・・「Joy Division(ジョイ・ディビジョン)」※後の「New Order(ニュー・オーダー)」や「The Smiths(ザ・スミス)」も結成されなかった・・・かもしれない。
彼らや彼らが起こしたムーブメントの規模・功績の大きさを考えると大げさかもしれないが歴史を変えた人物かもしれない!奇跡の人だね!
ムーブメントを起こしたり歴史をかえる事って特別な才能やとんでもない出来事を演出しなくても出来るのかもしれない・・・
偶然も必然に思えるような出来事を自分にも演出できるのかもしれない!がんばれば何か自分でも起こせるかもしれない!
と思わせるきっかけになったエピソードでした。
レビューを入力し終えた後に思い出しました、その昔日本武道館でクラブイベントがあった時(確かファイナルアクトはDEAD OR ALIVEだったと思う)オープニングはMAHARAJA DJによるDANCR TIMEだったのだががそこで「Telephone Operator(テレフォン・オペレーター)がかかった時1万人規模のお客が揃って狂ったように踊っていた!自分も!